必ずあるガセイベントの見極め方法とお店の癖を読むポイント

イベント規制が厳しい中で、新台入替や昔からある特定日を還元日として毎回出すことで、お客さんにアツい日を定着させる方法が当たり前になってきました。
中にはラインやPOPなどでアツい機種をほのめかすような際どい方法を使っているホールもありますね。
そんなホールのイベントですが、昔から強弱があるのはご存知でしょうか?
今回こちらではそんなアツいか、それともガセで全く出さないのかを把握する方法をお伝えしていきます。
還元率は全てホール次第
パチンコ・スロットで勝ちを目指すならハイエナなどは別として良台に座ることを続けないといけません。
何となくアツそうだからといって、メイン機種を適当に狙っていても勝てませんし年間でギリプラスになったとしても安定するのは難しいですね。
ただやはり釘をそもそも良くしてくれない、設定を全く使わないホールに行っても勝てないということは知っておいてください。
新台が打ちたいからといって、過疎店へ初日に行ったとしても良く使われてくれるとは限りませんからね。
ですのでまずは還元日にしっかりと良台を用意して出してくれるホール、そして日にちを探すことから始めることをおすすめします。
例えば1の付く日など人が多くてもやはりそれなりに還元してくれているという理由があるので、マイホを1つ決めるより色々アツいときに向かったほうが勝ちやすい傾向にありますね。
⇒パチンコ屋に必ずある特定日・還元日・旧イベント日を把握する方法
アツい月と曜日の強弱を把握
僕らみたいな毎日設定や良釘を狙う場合には、いくつもの選択肢からホールを選ぶわけですが、やはり1番強いところに行きたいです。
同じ1の付く日でも、どこに行けばしっかり入れてくれるのか、ライバルが少ないのかを考えていくことを繰り返しやっています。
だから当然ツモりやすいですし、最低でも3回に1回、日当が低いパチンコなら毎日や設定4なら半分以上など良台を何度も座れる環境を用意していますね。
ただ仕事終わりでもアツい日だけ上手く立ち回って勝っている人もいますし、状況を知っているからこそ後ヅモで結果を出すことが出来ます。
ですので、特定日がどのくらい強く何に力を入れているのか知ることが勝ちに繋がる一歩と言えるでしょう。
そこで大事なのはホールが大事にしている「月」と月間でどこらへんが1番強そうなのかという「日」ですね。
それを把握しておかないと、毎回煽ってくるような文言に全て乗せられているとそこまで結果が出ないことになりますから。
やはりパチンコ屋はお客さんに来て欲しいので、思わせぶりなライン、Twitter、POPなど作ったりするのでそこは抑えておきましょう。
1番分かりやすいのが月1イベント
そんな強弱が1番分かりやすい例としては月1をアツいとして煽っているホールですね。
例えば1の付く日、1日・11日・21日が普通の特定日で25日が月1のアツいだとします。
そのようなホールでは、1の付く日はアツさにバラツキがあっても、25日はブレずに強い傾向が見られます。
わざわざ月1として煽ってくれると分かりやすいですが、例えば8の付く日もアツいなどとなれば月に合計で7回強い日というのが用意されるわけですよね。
それでも営業で利益を出さないといけないので、どこかで弱くする日があり、1の付く日に毎回通っても当たり外れが出てきてしまうのです。
そうならないためにも、毎月のデータをある程度とりどの日付が強めなのかという「縦の比較」をする必要があるのですね。
数ヶ月はかかりますが、1日より21日が強い、前半はAタイプ強めで後半はAT機強めなどの傾向が見えてくるので、おすすめです。
強化月間などは必ず存在する
パチンコ屋は月に還元する予算が決まっており、ある程度利益が取れているホールほどお客さんに還元してくれる傾向がありますね。
それが月の利益額などの調整で、新台入替が重なるとどこかしらで抜かないと営業できないという加減が、店長や責任者によって全然変わってきます。
最初の方で利益を取りすぎたら後半で還元してくれるホールや、逆に最初に一気に還元するタイプのホール様々ありますので、出来ることなら差枚のデータなど収集しておく癖を付けると良いかも。
Twitterやサイトで纏めてくれている予想屋さんなどもいますので、それを保管する形でも良いかと思います。
強化月間となると年間のデータが必要になってきますが、大体はお盆期間8月や12月が回収メインで、ホールにもよりますが6.7月などは若干強めかなという傾向ですね。
連休の絡みもありますが、例えばリニューアルが1月にあるとその1月がすごく強いということもありますね。
ですので毎年同じような動きをしても良いのですが、そのような強化月間が本当に強いホールがリニューアルしたらしばらく通う作戦もありです。
ただ元々そのように信じられるようなホールがないと、ただのリニューアル月間でもぶっこ抜いて来る可能性もあるので、事前のデータある前提ですね。
強弱のある機種も存在する?
難しいのが、いくらホールが還元する強い日が分かったとしても結局どの機種を狙うかという問題。
アツいメイン機種などは抽選で早くないと座れませんし、他どのような機種に座ればいいか迷うことはありませんか?
そこで考えるべきことが、特定日に使いたいと思っている還元機種も一緒に探すこと。
データを見ていると露骨になりますし、僕も実際行く際には元々入る前提がある機種にしか座りません。
バラエティコーナーなどもしっかり使ってくれているホールなら、確定演出の話も出てきますし実際毎回1の付く日は高還元というバラ機種も知ってます。
この機種には使うけどこの機種には使わないという好みもあるので、それまで発見できると結果はついてくるでしょう。
正直その移り変わりですからね、やはり王道は1番使いたいメイン機種で還元日と被るところを狙い続けることですね。
ちょっとした示唆は当てにしない
このように精査していると、ちょっとの示唆でも敏感になってしまいがちです。
例えば5の付く日などGOGOランプ由来でジャグラーを煽っているようなところは非常に多いですね。
実際は普段全体で99%なのが101%になり確かに全体で考えると還元してくれいるところもありますが、そのような半端な還元を狙っても勝てません。
あくまで目に見えて勝てるような状況というのは、しっかりと日当が取れるレベルの釘調整、設定456で機械割104%以上くらいですから。
理論上100%を越えるハナビやディスクアップなど打っていれば負けないかもしれませんが、割が低いと結果が出にくいです。
ですので、しっかりとしたガセなのか本当に還元するのかをデータから読み取って立ち回りを組み立てていってみてくださいね。