【完全版】グランドオープンを狙い安定して勝つ方法

グランドオープン

今では年々新しいパチンコ屋が開くのは少なくなってきますが、新規店舗が開く日は非常に甘いです。

パチンコ屋も予算を用意して、お客さんをつけるために還元してくれるというのが当たり前になっていますね。

当然グランドオープンを攻めると普段通っているホールより還元率が高く、勝つ確率は高くなりますが傾向が全く分かりません。

系列店だと攻めやすいのですが、店長により何を還元機種にするか変わってくるので正直難しいです。

こちらではそんなグランドオープンを攻める際に何を打つべきか、ライバルがどれくらい来るのかなどをお伝えしていきます。

今まで多くのグランドオープンを経験してきた中からおすすめの立ち回りも併せてご紹介しますね。

グランドオープンはどこもお祭り


前提としてパチンコ屋は予算を元に営業しており、月単位で営業利益を出さないとやっていけません。

ですので、特定日など還元する日はあったとしても全体で考えると回収して利益を出していることが普通です。

グランドオープンの場合は、そもそも最初は赤字前提で、ガッツリ良台を用意してくれることが多いので近くでオープンするなら参加する価値がありますね。

そこら辺のホールで特定日を狙うよりチャンスは多くなりますし、座れるだけで恩恵を受けられる可能性も高くなります。

ですので、行ける範囲でグランドオープン情報が出たらとりあえず事前整理券などを受け取りに行くことをおすすめします。

常連をつけるためにその地域に住んでいる人しか整理券をもらえないパターンも増えてきていますね。

昔は開店プロが多かったが今は壊滅?


スロットの4号機時代やパチンコのMAXタイプが設置されていた頃は、グランドオープンではそもそも座れた際の日当が3万を余裕で越えるようなこともありました。

ですので、大人数の軍団でとりあえず行って複数抑える作戦を使っている開店プロも多かったとか。

ただし今の時代は機械割も下がってきていますし、パチンコもあり得ないくらい釘を開けてくれないとそもそもスペック的に戦いにくいです。

それらが理由によりグランドオープンだけを狙ったプロは減っているでしょうし、そもそもグランドオープン自体が少なくなっていますよね。

また他県からくるプロ集団などを嫌い、グランドオープンする地域に住んでいる人から先に抽選券を配るというホールも増えてきた印象です。

他県からくるプロに全て食い潰されて地域の住民が恩恵を受けれないと見込み客が減ってしまいますので、そのような対策もされてきました。

プロからすると厳しいかもしれませんが、逆に自分の地域にグランドオープンするなら事前整理券だけも早めに貰いに行くことをおすすめします。

スロットよりパチンコが優勢?


そんなグランドオープンですが、狙い目となるのはやはりメイン機種でその時期にアピールしたいパチンコ機種でしょうか。

まったく釘など見れない人にとっては厳しいかもしれませんが、ある程度の釘見が出来るようであればパチンコの島からチェックすべきでしょう。

結構開けてくれることも多いですし、島全体で調整されることが多くその状況がしばらく続きますからね。

釘がよし、実際に打って削りなども少ないようであれば連日狙っていけますし、ある程度閉められるまでは安定して日当を取ることが出来ます。

スロットの場合は、基本的には設定狙いになりますがどの機種やどの場所に入るかはホール次第で、例えば目立つ角に絶対入るなどは行ってみないと分かりません。

ただスロットも狙えるパターンとすればやはり分かりやすい「ネタ台」がメインになるでしょう。

例えばピラミッドアイの設定6、ハナビ通の設定Hなど、その時期に魅せ台として設置される機種から狙うこと。

これらが設置されているなら最優先に狙う方法もありで、グランドオープン初日などであれば使ってくれる可能性が非常に高いです。

並んでいる人数により狙い目を変える

  • 最優先:スロットのネタ機種
  • 次点:パチンコ甘めなメイン機種
  • 保険:判別しやすいスロット機種

個人的にはこの順番で狙い、6号機で判別がしやすい機種に座りサクッと設定判別をしていくスタイルですね。

正直普段特定日の立ち回りもこれに似てくると思うのですが、過去の傾向や癖などを使えない分、どれに座っても一応チャンスはあります。

パチンコは回せば回転率や出玉数など計れるので答え合わせ出来ますし、判別がしっかりしやすい機種でも確定演出で正解が分かりますよね。

スロットでは中々高設定が分かりにくいジャグラーに座るよりも、優先して6号機のAT機種などに座るほうが早く見切れます。

グランドオープンで長く打ちたい、期待感によりジャグラーを選んでしまうといつも以上に突っ込んで時間を無駄にしてしまう可能性もありますね。

あまりにも後ろの方でジャグラーしか空いてない状況などであれば、そもそも座らないという選択肢も考えるべきです。

入場する整理券である程度座れそうな予想は出来ると思いますので、遅すぎるようならわざわざ行かなくても良いかなと思いますね。

実は近隣の対抗ホールがアツい?

対抗
グランドオープンで地域には台数以上の人が集まるでしょうし、昼過ぎや夕方からも続々と人がやってきます。

ですので、競合する近くのライバル店も目立たせるために配分を高くする可能性もあるのですね。

実際に知っているホールは他店が何かしらイベントを打つたびに、それに対抗するようにメイン機種をあからさまに強くしているところがあります。

そのような元々ある対抗ホールを狙う場合は、「他店対抗の際によく使われている機種」に絞って狙うことが出来ますね。

こちらは過去近隣でグランドオープンやリニューアルオープンなど大きな変化があった際に何を強くしていたか?というデータを持っていると強いです。

そこまで細かく把握している人はプロでも少ないでしょうし、ほとんどはグランドオープンの店に流れるので、ライバル不在で良台を狙える可能性もありますね。

最近はあまり主流ではない立ち回り


グランドオープンはたしかにお祭りですが、オープンする店舗も減ってきていますし2日目、3日目など連日狙ったとしても纏まった日当を取れるかも怪しいです。

いつも以上に稼げるような金額なら全然遠征でも向かう価値はありますが、普段の立ち回りでも十分安定して取れる場合もありますから、その見極めは難しいですね。

たまにしか行けない仕事がある人は、オープンに併せて有給をとって稼ぎに行くというのもアリだと思います。

逆に専業として安定した日当を取れている人は、わざわざ時間をかけて冒険してまで行かなくてもさほど変わらないかもしれません。

実際僕も10年前や5号機初期の頃は結構色々なホールのオープンに行き、119%スロット、初代牙狼や慶次などの誰が打っても甘い機種を狙っていました。

今狙うとその半分くらいしか見込めないことで、近くでオープンしたらくらいで考えると良いでしょうね。

それよりも対抗する近隣がどのような動きをするかに注目しておくほうが、今後長く使える武器となります。