8月7日はハナハナ狙いで決まり!年一イベントとしてベースが高くなる理由

ハナハナ

8月7日は語呂合わせから「ハナハナの日」と言われており、設置されているホールでは意識して高設定を入れて、アピールする日として還元するところもあります。

残念ながら沖スロがあまり設置されていない地域では関係ないかもしれませんが、東海地方(愛知・三重・岐阜)などハナハナをメインとして使っているホールではお祭りになることもあるでしょう。

そんなハナハナシリーズですが、ジャグラーのようなAタイプとして非常に人気が高く、せっかく8月7日に狙いに行くなら設定6を打ってみたいですよね。

こちらでは8月7日にハナハナを狙う方法と勝つために何を考えるべきかをお伝えしていきます。

ハナハナは勝ちやすい機種?


ハナハナには天井や当たりやすいゾーンなど搭載されておらず、純粋なAタイプとして設定狙いしていくことがメインの立ち回りとなります。

同じように人気シリーズとしてジャグラーを狙う方法もありますが、まず間違いなく言えることはハナハナが盛んな地域なら絶対にハナハナ狙いが良いということ。

これはホールの力が入っていそうな方をメインとして攻めたほうが勝ちやすいという根本的な考え方ですね。

九州や関西方面ではやはりジャグラーにしか設定が使われないホールが多い反面、東海・関東ではハナハナ推しのホールではガンガン設定が入っていますし、そもそも島で置かれていることも多いです。

また、ハナハナは設定示唆がありスペックもジャグラーより高めなので、同じ条件なら間違いなくハナハナ狙いした方が勝ちやすいと言えるでしょう。

ですので、ハナハナが強い日はしっかりと狙いを定めて勝ちに行く作戦としては悪くないです。

設定6をピンポイントでツモは難しい?

プレミアムハナハナ
設定 ボーナス確率 機械割
1 1/186 96.0%
2 1/179 98.0%
3 1/170 101.0%
4 1/159 104.0%
5 1/150 107.0%
6 1/138 112.0%

こちらは2019年に導入されたプレミアムハナハナのスペックとなりますが、ジャグラーと比べて設定6のボーナス合算は重めで、1日単位で見るとかなり荒れやすいといった印象ですね。

合算が良いから設定6だったなど判断するのではなく、設定示唆の中身と設定が入る強い根拠が重なって初めて分かるのかなと思います。

例えば平常営業で合算/120くらいで3000枚プラスの台があったとしても、設定を入れる根拠がなければそれは低設定が爆発しただけかもしれません。

逆に8月7日にそのような台が空いていてば、ホール次第ではありますが積極的に狙っても良いという状況加味した設定狙いがポイントとなってくるでしょう。

BIG中のスイカ・通常時のベル・REG中のサイドランプなどシリーズとして似たような判別はありますが、全てオマケ程度として考えた方が良いですね。

レインボーなど滅多に出ないので、正直設定46の判断は非常に難しいのかなと思っています。

全てはホール選び!ベース高い環境で打つこと


ハナハナシリーズは盛り上がっている地域では狙っていきたい機種の1つですが、先程もお伝えした通り設定6を確実に見極めることは難しいです。

ホールの癖を知っていて、設定56をどこに入れるのか目星が付いているなら良いのですが、長く稼いでいるプロでハナハナ専門のデータ蓄積やホール調査をしないと中々出来ないですよね^^;

ですので、勝つために意識していくべきことは、「全体ベースの高いホールで特定日だけ打つ」ことにより自然と高設定に座る確率を上げていく方法です。

平常営業で適当に打つよりも、極端な話8月7日だけ毎年行く人の方が勝率は高くなると思いませんか?

8月7日だけでなく、特定日などにも力を入れるホールを見つけることにより、まずはハナハナ自体のベースがプラスのところで勝負すると良いですね。

ちょっと手間ではありますが、20台設置されていたら、全台の差枚を計算することで還元額が見えてきます。

優良店では島まるごと計算したときに機械割105%以上になることもあり、全台系など凄いところでは機械割110%になることもあります。

1日分、1台限りのデータでは当然ブレが出てきますが、アツい日だけでも集計しておくと、どれだけ還元する気があるのか丸わかりになるのでおすすめです。

おすすめは5台10台設置機種!

考え方
そんな8月7日ですが、狙い方は様々なパターンが存在してどれを選ぶかはホール次第となってくるので、自身で少しでもリサーチしないと勝ちに繋がりません。

代表的な狙い方をこちらでまとめておきます。

  • 角、角2などの場所癖狙い
  • ど凹みなどの差枚癖狙い
  • 末尾7、87番台などの末尾狙い
  • 少数台機種のオール狙い

この中でも分かりやすい例として毎年8月7日は87番台、187番台が高設定だというホールも実際存在します。

ただプロも一般客も含め知っている人がほとんどなので、抽選で1番など取らないと座れない状況をわざわざ狙っていくことは難しいですね。

この中でも勝ちやすい・データも絞りやすいのが、少数台機種5台前後のハナハナを狙いに行くことで個人的にはおすすめです。

要はプレミアムハナハナが20台、グレートキングハナハナ10台、ハナハナ鳳凰が5台という状況だと鳳凰から絞って狙っていくこと。

もちろん5台機種にも設定が入るという情報・事前のホールリサーチは必要になってきますが、台数が多いほど細かい癖を知らないとツモることは難しくなってしまいますので、まずは少数台機種からリサーチする方が簡単ということです。

好き嫌いで選ぶよりも、これらの根拠を重ねて一番勝てる確率が高いところに刺さっていくことがハナハナで勝つための近道と言えるでしょう。

お盆期間にズルズルと打たない


8月7日を過ぎたらお盆期間が近づいてきて、全国的にホールは回収モードに入ると言われています。

これは実際間違いなく、優良店の特定日などと重ならない限り、全体のベースはマイナスになり、そもそも高設定が使われていない負けやすい状態ですね。

もちろんせっかくの休みに勝ち負け関係なく楽しみに行く場合は気にせずとも良いのですが、勝ちを目指すなら安易にハナハナなどのAタイプは触らないこと。

合算が良く落ちていたとしても、8月7日ほどの根拠がない場合、低設定である可能性が非常に高く打ち始めてからドンドン凹んでいくこともありますよね^^;

データを細かくとっていると分かりますが、お盆はやはり回収期間でパチンコの良釘狙いやスロットの設定狙いは勝率は低くなります。

お盆期間に立ち回りたい人はまた別の記事を参考にして勝ちを目指してみてくださいね。

【勝ち方解説】夏休みやお盆期間がある8月はパチンコ屋で回収なのか?

癖を見つけると毎年勝てる?


イベント規制が厳しくなった中、このような日付で強くなるというのはずっと続いていくでしょう。

そして曜日ごとに癖を知っておくと、設定狙いで年数回しか行かなくても勝つ確率は非常に高くなることは知っておいてください。

要は平常営業や全く還元されていない状況で無理やり理由をつけて打つから負けるということです。

これから負けている状況から勝ちに行きたい人はこのことを意識して、更に勝ち額を伸ばしたいのであれば、6月6日・7月7日など強い特定日の癖を毎年知っておくと有利に立ち回れます。

月に数回ある特定日イベントよりも、年に1回のほうがホールも力を入れやすく、癖を把握しているライバルも少なくなりますね。

よくスロットを狙いに行くなら来年のことを考えて去年はどうだったなど正確に分かるようにデータを保管しておくこともおすすめですので、手間ですがやってみてはいかがでしょうか!