パチンコ・スロットで良台を終日打つ際に昼休憩はどうする?
パチンコ屋にはほとんどのホールで食事処が併設されており、食事休憩として30分~40分台を確保したまま席を離れることが可能です。
ただ勝ちを目指す上で、良台に座ってしまったら当然ですが回せば回すほど勝つ見込みは大きくなってくるので昼飯を抜きにするプロも多いですね。
実際に僕も長く専業としてやってきましたが、昼休憩を取るべきなのかをプロ目線からお伝えしていきます。
まあ正直なところ食べたい場合は無理して我慢する必要も無いのかなと思っていますね^^;
全ては回転数で決まる勝ち額
まず大前提ですが、パチンコ・スロットで長く勝ちを目指す場合には、良台を少しでも多く回すことが一番重要になってきます。
例えば朝から一撃で5000枚、2万発など出たとしてもそれはたまたま運が良かっただけということ。
釘が空いていてボーダー以上にガンガン回るなら当然その後も続行すべきですし、スロットの高設定確定などすれば閉店コースも考えるべきですね。
悪い台はすぐにヤメて、良台に座っている比率を上げることにより、月間収支や年間収支がプラスに向かっていくということは知っておきましょう。
もしこの部分がよく分からないという方は、こちらスロットの記事ですが考え方を身に着けてからまたこちらを読んでください。
1日で回せる回転数は決まっている
パチンコの場合は誰が打ったとしても、手を止めない限りは基本的に液晶の回転スピードは変わらないので、1日フルで誰が打っても回転数は同じですよね?
逆にスロットの方は回すスピードが重要となり、演出などで毎回手を止めること・目押しでミスして何度も回すとかなり時間が無駄になってしまいます。
もちろん趣味で楽しむ場合には、ゆっくり演出を見たりわざとボーナス確定画面まで回したり敢えて損することをしても問題ないですね。
ただしトータルで勝ちたいと思うのであれば、割り切ってガンガン回転数を増やすことをしないといけません。
そうでないと、せっかく良台に座れたのに全く回せなかったということになってしまいますよね^^;
パチンコは先程のように液晶の回転数なので、1日当たり無しで2000回転超えくらい、スロットの場合は9000回転~1万回転くらいが上限となっています。
ですので席を立つ時間が多いほど、この1日営業時間内での回転数はどんどん減っていき期待収支も下がっていくということになるので注意が必要ですね。
特にスロットの設定6などは期待収支が大きく時給で5000円近く見込める台もあるので、なるべくならギリギリまで回したいです。
本気で勝ちを目指すなら昼休憩は抜き?
では本題ですが、「食事休憩」は基本的に30分or40分がパチンコ屋のルールで決められており、店員さんを呼んで伝えると台を休憩中にしてくれますよね。
昼ごはんを食べるということは急がない限り大体30分くらいかかるという前提で話を進めていきます。
結論から言えば、勝ち額だけを見て収支を最大限プラスにしたいのであれば、昼ごはんは抜きにすべきということになってきますね。
例えばスロットの機械割110%の台を打っていたとしたら、期待収支は時給換算で4000円ほどになります。
30分ということでその半分2000円分の期待収支を失ったということになるので、単純に損してますよね。
これを月に10回、同じ状況で繰り返したのであれば2万円分となり、副業程度で勝ちを目指す人にとっては結構大きな金額になります。
もし午前中のうちに設定6が確定した状況であれば、閉店近くまでぶん回すことが一番勝つために理にかなった打ち方であることは間違いありません。
ただ体のことは一切考えていないので、僕が10年以上経験して一番良いなと思った方法をお伝えしていきます。
プロにも勧めたい昼休憩の考え方
僕は20代前半から専業としてほぼ毎日パチンコ屋に入り浸っていましたが、高設定をツモったときなどは全く昼休憩を取りませんでした。
そして30代に突入して専業から副業スタイルになった今でも、機械割の高い機種を打っているのであれば昼休憩は取りません。
よく言われていることが、「昼ごはんを抜くと体に悪いし健康に良くない」ということですよね。
目の前の収支を追うことによって長い目で見た健康を失うというのはやはり良くないことです。
ですが、1日良釘や高設定に座ってぶん回している時点で、体に良くないことをしているので僕は正直あまり関係ないと思っています。
専業生活が長いと分かりますが、基本的に昼は食べたり食べなかったり、夜は22時や23時になり外食やコンビニ食が多いという人がほとんど。
根本的に健康を考えるのであれば、1日パチンコ屋でぶん回すという行為自体がそもそも体に悪いですよ。笑
ですので、目の前の高設定を長くぶん回すために食事を抜くというのは、そこまで苦しくなく出来る人なら全然問題ないと考えています。
ただし我慢は良くないですので、勝ちを目指していてもお昼が食べたい気分のときは全然気にせず食事休憩をとって良いのではないでしょうか。
- 健康を気にするならそもそも稼働は向いてない
- 歳をとってきたら休憩多いほうが良いかも?
- 食べたいときが食べ時
タバコ休憩も全く同じ考え方
2020年4月より法律により屋内施設での喫煙が原則禁止となり、喫煙スペースが出来るようになりましたね。
これは勝ちを目指して良釘や高設定を回す喫煙者にとって相当な痛手だと思います。
僕も喫煙者ですが、正直タバコを吸うたびに席を離れないといけないのは、今まで打ちながら吸えていたことを考えるとかなり苦痛でした。
ただ本格的に回転数を増やすには当然ですがタバコを吸わない方が有利ですし、これを機にタバコを辞める人も増えてきたのではないでしょうか。
昼休憩と全く同じで、我慢できるなら案外あまり吸わなくても苦痛にならないですし慣れですね^^;
僕も10年以上タバコを吸っていて今更やめることは出来ない体ですが、普通に仕事で考えると2.3時間吸わないことなど当たり前ですよね。
片手間で吸えていた環境からすれば厳しいですが、1日1箱くらい無くなっていた僕も、5本くらいで済むようになったのでこれはこれでアリかなと感じました。
シビアにやるも全て自分次第
僕の場合は昼休憩を取らない稼働に慣れているので、30代になった今でも全く苦になりませんし、どうしてもお腹が空いたりした場合にしか食事はとりません。
ただこれに正解はなく、自分が思った通りにやることが一番で周りにとやかく言われることではないです。
例えば普段仕事していて、たまの休みに高設定をツモったから全力で休憩無しで回すという人もいますし、プロでも絶対に昼ごはんは食べると言う人もいますね。
個人差は当然ある部分なので収支のことを気にせず自分がどうしたいか?で決めていくことをおすすめします。
因みにフル稼働をしていて特にホールを移動するハイエナメインの場合は、めちゃくちゃ痩せますし良い運動になるので、普通に運動するより健康かもしれません。笑
どのような理由で勝ちを目指すのかにより変わってくるので、周りに流されず自分のやりたいようにやった方がストレスなく上手く行きやすいと僕は思っています。