スロットの1枚掛けは何に使う?なぜ常に3枚掛け(MAXBET)が必要なのか理由を解説

マックスベット

スロットではほとんどの機種がメダル3枚で1回転回せるという「3枚掛けの仕組み」が当たり前になってきますが、ボーナスを揃えるときだけ1枚掛けでOKという場合もありますよね。

普段打つ際には何気なくMAXBET(マックスベット)ボタンを押して常に3枚掛けで消化しているので、特に意識することは少ないと思います。

こちらではスロットがなぜ3枚掛け遊戯が普通になったのか、色々と昔の情報を調べて纏めてみました。

また1枚掛けをやってはいけない理由と、どんなときに使うべきなのかを併せてお伝えしていきます。

スロットの起源はカジノ


まずは1枚掛け、3枚掛けという仕組みが作られているのはスロットがカジノにあるスロットマシンを参考にして作られたものだからです。

カジノにあるシンプルなスロットマシンを回したことがあるでしょうか?

ゲーセンなどにもよく置かれていて、今のハイテクなスロットに比べると物足りないかもしれませんが、仕組みは大体同じような形となっていますね。

このスロットマシンは、1枚掛けで回すと1ラインのみ有効というのが始まりで、そこから徐々に進化していきそのライン数が増えたことによりベット枚数が増えてきたということになります。

ですので、MAXBETボタンを押すことにより全ラインの小役揃いで配当を受けられるからお得だというのが一般的になったわけです。

このシステムが日本のスロットにも導入されて、同じようにMAXBETが搭載され始めたということ。

4号機~5号機時代にはある程度この仕組みが整ったため、今ではMAXBETの3枚掛けで全抽選を受けるというのが常識になりました。

今更1枚掛けメインで遊戯するのは無理?


このような時代の流れから、3枚掛け遊戯が主流となったわけですが、他の理由として出玉性能を高めるために採用しているという部分もあります。

要は1枚掛けの場合は、大当たり確率が極端に低くなるので、1日打ったとしても大した枚数になりませんし、それ故に機械割も低くなる傾向になりますね。

3枚ずつ消化することにより、大当たり確率も高く設定できますし、吸い込みが激しい機種ほど出玉性能は高くなり人気になりやすいというメーカーの思惑もあったことでしょう。

また6号機では3枚掛け前提ではありますが、1000円あたり50回転も周るような吸い込みが緩やかになったことで、出玉性能も落ちて機械割も下がりました。

このようにある程度の機械割を保つためには3枚掛け遊戯前提で開発しないといけないですし、それ以上の出玉性能、例えば5枚掛けにして吸い込みを激しくするなどは決められた規定に反するため開発出来ないという事になります。

パチスロには毎回新台を出すたびに、規定をクリアするため保通協の検定試験を通過しないといけません。

ですので、大きなシステム変更は出来ないですし、決められた出玉性能の範囲内で落ち着くので、この3枚掛けの仕組みから変えることは難しいと言えるでしょう。

1枚掛けが使えるタイミングは?

1枚がけ ボタン
AT・ART機は基本的に3枚掛けでしか遊戯出来ず、6号機で注意しないといけない点としてメダルを2枚手入れして、「2枚掛け遊戯」をしてしまうとペナルティになる機種も存在すること。

大体の機種は1枚・2枚だとそもそも回せない仕様になっていますが、このように2枚で回すと一定時間無抽選になってしまうものもあるので注意が必要ですね。

そして1枚掛けが使える機種としてはジャグラーやアクロス系のAタイプやA+RT機に多く見られます。

1枚や2枚でも回せますが、全ての大当たり確率・小役確率がとんでもなく低くなっているので、通常は3枚掛けで回さないと絶対に損します。

これらで1枚掛けが使えるタイミングは、内部的にボーナスが確定していてボーナスを揃える時のみ有効であるというのが主流ですね。

要はボーナス確定したタイミングというのは、大当たり抽選を2重でされることがないので、1枚で揃えてコインロスを減らすという意味合いがあります。

多くのAタイプでは1枚掛けボタンなどが搭載されているので、リーチ目など出現してボーナス確定したら毎回1枚掛けで揃えることにより、2枚得をするという技術介入要素ですね。

それ以外の場面では1枚掛けを使うタイミングは無いのかなと思いますが、メダルが1枚余った際などはジャグラーなど1枚掛けで回してから帰るということは結構あります。

1枚掛けのジャグラーで大当たり確率は?

アイムジャグラーEX
設定 ボーナス確率 機械割
(市場値)
機械割
(チェリー狙い)
1 1/176.2 95.9% 96.9%
2 1/172.5 96.7% 97.8%
3 1/156.0 98.7% 99.9%
4 1/147.6 100.8% 102.0%
5 1/135.4 102.8% 104.2%
6 1/134.3 105.2% 106.6%

1枚掛けといえば、やはり王道のジャグラーシリーズを思い浮かべるのではないでしょうか。

ある程度打っている人なら分かりますが、BIGとREGが搭載された完全告知機のため、大当たりすると必ずGOGOランプが点灯するシンプルなゲーム性です。

これにより、リーチ目などを覚える必要がなく、光ったら大当たりで揃えるときには1枚掛けを必ずするという流れが、ある程度打っている人なら年配の方でもやっているのを見かけますね。

そんなジャグラーですが、1枚掛けでも小役や大当たりの抽選はされております。

ボーナス確率は3枚掛け遊戯時に、設定1でも1/172と1万円くらい使えば大体光ってくれる計算になります。

ところが1枚掛け遊戯をするとボーナス確率は全設定共通で1/2730にまで落ちてしますのです。

1日1枚掛けでぶん回したとしても3回くらいしかボーナスを引けないので、絶対に負けるでしょうし、たまたま光る確率はかなり低いですよ。

出来ることなら、毎回1枚・2枚余ったメダルは会員カードを作成してちょっとでも貯めた方がお得ですね。

メーカーは常に努力している


僕はプロとしてパチンコ・スロットで勝たせてもらいお世話になっていますが、それはもちろんメーカーやホールがあってこそのこと。

長い時間をかけて今の形になってきたということで、並大抵の努力では到達できないくらいシステムが凄いですし、海外のスロットマシンに比べて明らかに進化していますよね。

規制の影響で検定が年々厳しくなっていますが、せっかくこれだけの技術力を押さえつけてしまうのはどうかなと個人的には思います。

それくらいなら、換金システムも国営でしっかり整えて合法的に運営してくれたほうが昔の機種なども遊べて楽しくなるのかなと。

今遊べていてましてや勝ち組として狙っていけるのはメーカーあってこそですからね。

機械台が高いなど業界からすると苦しい部分もあるかもしれませんが、今後もユーザーが楽しめる台を様々な仕組みで出してくれることを望んでいます。