パチンコの大当たりラウンド(R)の仕組み、どう出玉が払い出さられるのか?

パチンコで大当たりをすると1発で一気に玉が出てくるわけではありません。

時間をかけて少しずつ出てくる仕組みですが、注意すべきことは打ち続けて入賞口に玉を入れ続けることが必要であること。

大当たりラウンドが開始されるとボーッと見ているだけでなく、指示された箇所へ玉を入れないと払い出しを受けられないわけですね。

今回こちらではそんな大当たりのラウンドや玉を狙う方法などを詳しくお伝えしていきます。



ラウンド・カウント・賞球の関係性


パチンコでは現行の1/319などのミドルスペックでは、しっかりと出玉の出る大当たりはすべて「10R(ラウンド)」であることがほとんど。

このラウンドの意味は、払い出しが受けられるアタッカーが開く回数と覚えておくと良いでしょう。

アタッカーは海物語シリーズなどであれば盤面の下部、他の右打ちであれば盤面右の何処かに長方形の横長い入り口がありますね。

そのアタッカーは大当たりするまでは絶対に開くことがなく、ラウンド中は決められた玉数が入ることで一旦閉じる仕組みになっており、これがカウント(C)と呼ばれるもの。

例えば10R/10Cとなっていると、アタッカーに玉が10個入ると1ラウンドが終了、それを10回繰り返すのが大当たりの仕組みです。

そして1玉入るごとに10玉払い出されるなどが賞球であり、パチンコはどの入賞口に入ると何玉の返しがあるか必ず決まっているのですね。

これもパチンコのスペックには賞球数として書かれていますし、盤面のどこかにも書いてあることが一般的です。

分かりにくいかもしれませんので、一旦海物語シリーズのスタンダードなタイプで考えてみましょう。

大海物語4

大当たりラウンド:10R
カウント数:10C
賞球数:アタッカー15

払い出し玉10×10×15=1500玉
入賞に必要な玉:100玉

差玉:約1400玉

このような形で、1回アタッカーが開くと玉が10個入るまでは空いたままです。

そこに10玉入れることで150玉得ることが出来るわけですが、入れた玉を引かないといけないので結果増える玉は約1400玉ということですね。

アタッカーからこぼれた玉にも注意


また打ちっぱなしにしていると、アタッカーからこぼれた玉、無駄玉が結構でてしまいますよね?

これも獲得の差玉から引く形になるので、こぼれ玉が多ければ多いほど大当たりのトータル出玉が少なくなってしまうのです。

特に海物語シリーズのように盤面下部にアタッカーがあり、右打ちをしないタイプの場合、アタッカー到達までに玉を結構打たないといけないのでこぼれ玉も増えてしまいます。

逆に右打ちの機種だと、こぼれたとしても1玉、2玉程度になりますが、このような少ない玉数でも要注意です。

1ラウンドごとに2玉損をするということは、10ラウンドだと20玉損することになってしまいます。

大当たりは1日打つと連チャンも含めてそれなりに当たるはずですが、15回当たると300玉の損になり、1000円以上無駄にしていることになります。

だからこそ、プロやトータルで勝ちを目指している人は、アタッカーが一旦閉じるタイミングで止め打ちをすることが必須となるでしょう。

ラウンド間の止め打ちをするだけでも1日数千円の得になることは覚えておいて損はないです。

10個以上玉が入るオーバー入賞の仕組み

お金
ラウンド間での無駄玉の他に、オーバー入賞という言葉を聞いたことはないでしょうか?

このオーバー入賞というのは、1ラウンドに本来10個玉が入ると閉じますが、11個入ることで1玉分多く払い出しを受けることが出来ます。

パチンコの玉は不規則に動いているので、10玉目、そして11玉目が同時にアタッカーへと入ることも打ちっぱなしだと全然あり得ます。

1玉余計に多く入ると、海の場合は払い出しが15玉なので10ラウンドで2回くらいでもオーバー入賞することが出来ると30玉増えるので無駄玉が相殺されますね。

このようにオーバー入賞することも無駄玉を減らすことに加えて、大当たりの玉数を増やすのに必要な要素の一つであるということです。

だからこそ、オーバー入賞をしやすくするための、「捻り打ち」をプロはやっているのです。

詳しい説明はまた別の記事で解説しますが、9発で打ち出しを止め、10発・11発を固まらせて打つことによりオーバー入賞しやすい技術介入をするわけですね。

特に右打ちの機種で、上部に玉が引っかかりやすい機種、アタッカーの位置が上部にあるなどの場合、かなりオーバー入賞の確率は高まるので非常に有効です。

ただしこのオーバー入賞をし過ぎると、当然ですが本来得るはずの出玉より多いため、エラーとしてデータが上がることがあることでホール側にバレることもあるでしょう。

ですのでプロは捻り打ちで注意されますし、プロと見なされ即出禁もありますので、ホールによってはハウスルールとしてダメということもあるので注意しましょう。

V入賞・2R・4R大当たりにも注意

注意点
海物語を例に出したのは、単純に10Rの大当たりのみしか搭載されておらず、アタッカーも下部に1つしかないので簡単です。

ですが最近の機種は色々と複雑で、2Rや4Rラウンドの大当たり、小当りやV入賞などの様々なシステムが搭載されており、基本は「Vを狙え」などと指示をしてくれます。

もちろん慣れていない機種や最初は、右打ちの指示・Vを狙えの指示などが出ると打ちっぱなしにしておけば全く問題ありません。

ただ例えばV入賞した後に、数秒間の空白がありアタッカーが開き始めるという無駄玉を出させようとする意図も実際あるのですね。

初めて打つ場合などは戸惑うこともあるでしょうし、V入賞も決められた時間内に入れないと大当たりが消滅してしまうこともあるので、それなら打ち続けて方が良いです。

ですが慣れてきてV入賞のタイミング、無駄玉が出るタイミングなどは打ち出しを開始せず、上手く入賞口が開いてから打つようにすることをおすすめします。

また機種によっては2R大当たり、4R大当たりなどが分かりにくく、実はアタッカーが開いている場合もありますので、そこも獲得玉を増やすチャンスでもあります。

大当たりのラウンドを機種ごとに把握すること、ラウンドの消化時のアタッカーの開閉タイミングなども機種ごとに違いますので、ぜひよく打つ機種は覚えて少しでも得する打ち方を身につけてみてください。