3月31日はサミーの日!アツい機種やイベントをやる店舗はある?
イベント規制があり中々ホールが告知できない中、メーカーの「Sammy(サミー)」は公式で「3月31日はサミーの日」として認定されています。
これはメーカーが言っていることで、実際ホールがサミー機種を強くするのかというのはまた別問題。
今回はそんなサミーの日を狙う際にどのようなことに注意したらいいのか、そして本当にアツい日なのかということを調べてみました。
実際に近隣ホールやTwitterの情報などを元に、どのように狙っていくかをお伝えしていきます。
サミーの日とは?
イベント規制が入る前のお話、各ホールでは3/31はサミーという語呂合わせから、北斗系の機種がアツいなどイベントをしている事もありました。
これはあくまでホールが勝手にやっていたことでしたが、2018年3月に、サミー株式会社の公式HPで「3月31日はサミーの日」と制定されたわけですね。
今の時代に「イベントだよ!」とは直接言えないにしても、当然ホールはサミー系の機種に設定を入れたりユーザーも期待する日となるでしょう。
これによりホールが何かしらの示唆や煽りをしなくとも、少なからずサミー系機種は強くしてくれるのではないか?という間接的なイベントになったことは間違いありません。
実際に強いホールはあるのか?
ここが一番肝心なところですよね。
いくらメーカーがサミーの日と謳ったとしても、実際にホールが状況を良くしてくれるかはわかりません。
結論から言いますと、「強いホールはしっかり強くするが、意識しないホールはいつも通り」ということになってくるでしょう。
実際に特定機種をオール(全台高設定)にするようなホールもあれば、いつも通りベタピンの全据え置きホールもありました。
もし設定や釘に期待して狙いに行くのだとしたら、適当なホールを選ぶのではなく、しっかりと使ってくれるという前提があって狙いに行くようにしましょう。
ホールの旧特定日(1の付く日など)とはまたちょっと別のイベントという感覚なので、ホールさえしっかり選ぶとライバルは比較的少ない日だと言えますから狙い目なのは間違いありません。
優良ホールの選び方
それでは具体的に「サミーの日の勝ち方」で重要なホール選びをお伝えしていきましょう。
全くデータや情報を得ずに適当に選ぶと負ける確率が高くなってしまうので、近隣のホールは可能な限りリサーチすることをオススメします。
1.毎年強いホールを探す
1年前、2年前のデータなど中々残っていることは少ないですが、ネット検索やTwitter検索などを駆使して毎年サミー系が強いホールを探していきます。
大型ホールで特に設定状況など変わっていないような優良店であれば、例年通りに高設定を使ってくれる可能性も高くなるでしょう。
本来なら毎年データや入っていた機種などを蓄積していることが一番強いですので、来年以降も見据える場合には強いホールの配分などしっかり記録しておくと良いです。
1年前・2年前などの設定情報は、意外とプロでも把握してない場合が多いですね。
ただしTwitterなどで毎年取り上げられるほどの優良店であれば、認知度が高く抽選勝負となってくるので、必ず座りたい人には向いていないかもしれません。
2.最近強めのホールを探す
「サミーの日」は1年に1回なのでホールの状況や機種構成など去年と変わっているという事がほとんど。
極端な例でいえば、去年はバラエティがバラバラに配置されていたが、今年はメーカー別で綺麗に並べられておりサミー系が目立つなど。
間近でホールがどのように設定を使っていて、そこに店長の意思が感じられるか?も重要なポイントとなって来るでしょう。
機械でランダムに設定を入れるようなホールの場合、サミーの日など意識して設定を入れることは絶対にありませんからね。
仲良い店員さんがいたら、「サミーの日どうするんですか?」と軽く聞いてみるのもアリかもしれません。
こちらの場合は過去の傾向から人が集まりにくいので、自分だけが情報を持っていたりする場合、非常に有利に立ち回れることでしょう。
ただし設定配分などが不明なため、中間設定ばかりで誤魔化される可能性も高いので、せっかくツモっても設定4だったことが多くなるのではないかと個人的には思います。
3.特定機種(還元機種)から探す
ホール問わず狙っていくのが、特定機種だけを攻めたりリセットがかかっている機種だけを狙ったりする方法ですね。
特定機種というのは新台入替が近くで行われた、おそらく還元機種であろう台などです。
例えば2020年だと「物語シリーズ セカンドシーズン」が3月16日に導入されており、複数台入れるホールも多かったです。
実際に他のサミー機種は全く使っていない場合でも、このような最新台だけは配分を高めにしてアピールするホールもありました。
他にも機種で言えば、「コードギアスCC」など還元機種(設定を入れる見せ台)として扱われやすいような台にだけは入れるホールもチラホラと。
2018年~2020年と3年連続で設置があり、サミーの日には高設定を確認出来たことは多かったです。
この狙い方は、ホールがどの機種を大事にしていてアピールするのか?を知っている前提での立ち回りになるのでちょっと難易度は高め。
サミー機種だから何でも座って良いというわけではないので、しっかりとホールの特徴を掴んで狙う必要があります。
4.リセット判別から探す
最後になりますが、普段のリセット状況を知っている人にとっては有利に立ち回れる方法です。
サミー系のスロット機種は昔から「1G回してガックンによるリセット判別」が有効な場合が多いですね。
ガックンが有効でない場合でも、6号機などであれば有利区間ランプだけでリセット判別出来る機種も増えてきています。
このリセットを見抜いてサミー系機種に力を入れているのか?を当日に把握していくということですね。
例えば普段全台据え置きのホールが、何故か角台の北斗だけリセットが入っていたなどであれば、サミーの日意識で設定入れたのかなと予想出来ます。
地域によってはリセット=高設定というホールもあるので、3月31日は設定を狙わないとしても、リセット状況など普段と違うかに注目すると、ラッキーで高設定に座れる可能性もあるでしょう。
パチンコも同様に甘くなる可能性?
スロットメインで解説してきましたが、これはパチンコでも同じことです。
サミー系の代表で言えば、「北斗無双」などの北斗シリーズが有名ですよね。
普段から釘を開けて還元してくれているホールであれば、ベースは高くなる可能性も十分にあるでしょう。
ただしスロットの高設定などと違い、多少の釘開けや回転数が上がるなどは外から見て中々わかりにくいのが問題です。
パチンコをメインとしてやるなら、実際に自分で試し打ちをしたり、サミー系機種に1日打つプロなどがいるのかを判断基準として見ていくのが良いですね。
勝つためには細かい情報把握を!
いかがでしたでしょうか?
年に1回しかないと言っても、毎年確定で1日は高設定に座れる状況を作れると非常に安定します。
長く勝っているプロなどは、結局このようなちょっとした特定日などを細かく把握してローテーションで回すような事もしていますからね。
ただどんなに凄腕なプロでも、データ機がない過疎ホールなどまで把握していることは少ないです。
ですので普段から行っている近隣に、サミーの日を意識しているホールがあるかぜひ探してみてください。
自分だけが知っている情報が安定して勝つためには何より強みになるでしょう!