朝一スロットでカニ歩きとは?ホールによって出禁リスクも存在する?

「カニ歩き」とはその名の通り台から台へとスライドしてどんどん移動していく方法。
主にスロットのガックンチェックや朝一リセット恩恵を数ゲームだけ確認する場合に使われているもので、ホールでも見かけることが多いかもしれません。
ただそのカニ歩きですが、場合によりホールが嫌がることがあるので、どこでもやるべきことではありません。
こちらでは勝つために立ち回る際にカニ歩きをやっていいのか押し引きの部分を細くお伝えしていきます。
カニ歩きは勝つために必要な技術?
まずこの1Gだけ回して次の台へとスライドしていくカニ歩きですが、ガックンチェックが有効な機種の場合やるに越したことはない方法でしょう。
ジャグラーなどで何も対策しておらず、リセット=高設定というホールもありますので、20台全て見ることが出来れば2.3台のリセット台を把握することが出来ます。
主に設定狙いで使われる方法ですがリセットがかかってないと話にならないので、朝一狙い台が定まっていない場合はリセットから台を探すという方法もありますね。
全リセホールなどでは不要な行為となりますが、リセット状況がバラバラのホールでは朝一のチェックはかなり有利になると思った方が良いです。
またハイエナをメインで立ち回わる際にも、前日の宵越しが効くのかを確認する場合に回すこともありますね。
そしてやはり大きなことは、リセット恩恵によるカニ歩きで「北斗転生の章」や「ガルパンG」などは数ゲームでかなり期待値が高い機種で、朝からカニ歩く人は非常に多い印象でした。
カニ歩きで唯一のデメリットは?
基本的にどの方法でもメダルを減らすことになりますが、間違いなくその後の立ち回りにプラスで働くものばかりで出来るならやりたい方法ですね。
ただこのカニ歩きのデメリットは「目立つので注意対象になりやすい」こと。
朝一からジャグラー全台をガックンチェックするというのは、当然ですがそのコーナーにいる店員さんには丸わかりで嫌がる人もいます。
全く気にしないホールだと良いのですが、大型ホールだと役職の方が朝だけ巡回していることもありますし、過疎ホールだと周りに誰もいないのでバレバレですね^^;
そして1Gずつカウンターが上がっていると後から打つお客さんが嫌な気持ちになるかもしれません。
常連さんからの反感を買ってしまうと、店員さんへのクレームにより注意を受ける可能性もありますので、やはりそこはデメリットですね。
出禁になった友人の話
以前知り合いがとあるホールにて、朝一ガルパンGや星矢SPのカニ歩きをしていた際に注意を受けたそうです。
「すみません、カニ歩き行為はご遠慮ください」
実際その頃はリセット恩恵の機種は多く、持ちホール数十店舗でやれる状況なら特に気にせずやるということで何も問題ありませんでした。
ただ僕も把握しているだけで注意を受けた情報はそのホールだけでしたので、厳しいホールだなと思いました。
そこから数ヶ月後に、その友人に呼ばれて抽選を引いて欲しいということで抽選要員として向かいましたね。
僕も予定があったので、たまたま良い番号が引けてその友人に渡してすぐに帰ることにしました。
その後、友人からラインが入り、
「抽選券交換で出禁になった」
正直ビックリしましたね^^;
数百人集まるホールだったので、バレないだろうと思っていたし、そもそも普段から引き子などを使っているわけではありませんので抽選券交換は初めてのこと。
結局今回のことで色々と考えましたが、出禁になった原因は「そもそも注意されていた時点で目をつけられていた」ということでしかないでしょう。
まあ友人もプロの専業者として動いていたので、当然そのホールでハイエナもしますし、設定狙いでツモっていたことも多かったです。
このようにカニ歩きから始まり目をつけられたと言っても間違いはないでしょうから、些細なことでも注意すべきということですね^^;
因みに僕はカニ歩きはなるべく控えるようにしており、今まで注意を受けたことはありません。
有利になることも結局自分の首を絞める?
その厳しいホールは、毎回特定日には全リセしてくれるので、設定狙いしつつも天井狙いがやりやすいホールということで長く稼働するなら役に立つホールです。
他の専業さんに話を聞きましたが、「あの系列は出禁になりました^^;」という人が多かったので、プロ嫌いでちょっとしたキッカケで出禁にすることが分かりましたね。
ガックンチェックやリセ恩恵を受けるためにやるというのはリスクもあるということは知っておきましょう。
厳しいという噂や周りの情報からなるべくやらない方向で、全く注意を受けないところではガンガンやって情報を手に入れるという見極めが重要です。
そしてもう1つ勝つためにこのカニ歩きをやるというのは、逆にホールからの反感を買い対策されてしまうことがあるので注意しましょう。
要はガックン=高設定だったのが、ガックンしても高設定で無くなる、リセット恩恵を刈り取っていたら、全然リセットされなくなったなどですね^^;
特に自分以外ライバルがいない場所というのは、自分だけが美味しい状況をとれる反面、常にホール側の対策を注意しないといけません。
まあ、それでも気にせずやるというのが正解でしょうが、状況を自分が動くことにより変えてしまうことがあるということも知っておきましょう。
全てはホールのルールに従うこと
カニ歩きで多いのはやはり朝一のガックンチェックということになりますが、そもそもガックンチェックを禁止しているホールもありますよね。
そのようなホールでは当然やってはいけませんし、ガックンチェック禁止と書かれていなくても厳し目な印象のあるホールではやらない方が良いでしょう。
勝つために立ち回るということは、イベント日にしか行かなくてもプロ認定されて、注意を受けやすい状態というのはお忘れなく。
パチンコの場合は技術介入により注意というのはよくある話なので、パチンコ経験者は慣れているでしょうが、スロットもやり過ぎると良くないということですね^^;
結局勝たせてもらっているのはホールに出入り出来るからということですから、ルールに引っかかりそうな微妙な行動はやらない方が良いです。
掛け持ちなどはもってのほかで、周りからのクレームが多いほど目立ちやすくなるということは勝ちを目指す際に注意することの1つと言えるでしょう。