ゾロ目の日はどこもアツい?ゾロ目が狙える店舗の特徴と勝ち方

パチンコ・スロットを打つ人にとってゾロ目とは何かちょっと嬉しい数字ではないでしょうか?
スロットでは7揃い、パチンコでは図柄が3つ揃うことで大当たりなので、やはりそこから連想されてアツい日と設定されやすいです。
実際にホールではゾロ目を特別な日として考える場合もあり、何かしらの還元をしてくれることもあり注目して狙うべき日付と言えるでしょう。
こちらではそんな「ゾロ目の日」を狙った立ち回りと出すホールの特徴などを詳しくお伝えしていきます。
ゾロ目の日はアツいって本当?
昔はイベント規制が無く、どのホールでもゾロ目の日は特別に煽っていて毎回かなり還元するホールというのも多かったです。
逆に熱く煽りすぎて「ゾロ目の日だけイベントや示唆を禁止」という条例も出来たくらいですね。
2010年~2020年くらいではすでにイベント規制が入っていましたが、ライター来店や取材なども定期的に開催されており煽っていましたよね?
そんな煽りもゾロ目の日だけはダメとルールもあり、逆にイベントとして廃れていった印象もあります。
ただ日付の特定日と同じく、ゾロ目の日を昔から良く還元してくれていたホールでは、今でもアツい状況というのは存在します。
他の狙い方でも言っていますが、まずは自分が狙いたいホールの特徴や還元日などを正確に捉えることが勝ちに繋がりやすくなるでしょう。
ゾロ目の日で勝ちやすい方法
ホールの特徴をつかみ、どのような機種を狙えばいいか考えるのが最優先なのですが、個人的にはゾロ目は一番狙うのが難しい日と思っています。
というのも、ゾロ目で例えば6月6日・7月7日など露骨にアツいだろうという日には優良店はあり得ないほど人が並ぶということがまず第一の問題。
いくらホールが還元してくれる日が分かったとしても、競争率がそこそこでないとまず戦えませんからね。
ということはゾロ目でアツい状況でも人が集まりにくく、ちょうど良い塩梅のホールを探す必要があります。
そして第二の問題は、決まりごとが少なく特定の機種を狙いにくいという点です。
例えば5月5日などであれば、「GOGO」をもじってスロットのジャグラーシリーズがアツいというのは誰しもが思い浮かびますよね?
同様にして1の付く日が特定日などのホールでは、毎回メイン機種には良台が多いなどの傾向が回数多いので見えてきます。
ただゾロ目というのは年に10回近くしかないですし、毎年ホールの傾向は変わっていくものなので、パターンが露骨で無い限り狙いにくいのですね。
ですので、「ゾロ目の日はこの機種」というホールの特徴を見極めることがまず勝ちに繋がりやすいです。
数年のデータを僕は蓄積させていますが、ゾロ目に決まった法則で還元するホールは少ないので探すのが大変かもしれません。
ゾロ目の日ごとの特徴を徹底解説
ゾロ目と言っても全てのホールが全ゾロ目でアツくしてくれることは少なく、還元にバラつきがあるのでそれも知っておくと立ち回りやすいです。
ちょっと長くなるかもしれませんが、それぞれの特徴を細かく一覧で解説していきますので、気になる日の特徴を見ていってください。
1月1日の元旦は全く良台が無いことが多いが、ホールにより「魅せ台」のみ良調整ということがたまにあるので知っておくと狙い目。
1月11日は1の付く日が特定日のホールでは、年末年始開け一発目のイベントということで強くなる傾向があるので非常に狙い目。
こちらを狙う際には「2の付く日」が特定日のホールがメインの狙い目となる。
ホールによって変わってくるが、2月2日にガッツリアピールして2月22日はそこまでということが多いので、前半を狙うほうが一般的には良い。
2月同様に、「3の付く日、4の付く日」が特定日のホールが狙い目となる。
4が付く日が特定日として使われているホールが全国的にも少ないので、ゾロ目の中では一番期待できない日なので注意。
「ジャグラーの日」として知られているので、GW期間中もありかなりジャグラーを狙う人は増えるが当然狙い目。
5の付く日が特定日のホール以外にもジャグラーに期待できる状況は間違いないので、ライバルが少ないホールを知っているとかなり勝ちやすい。
「設定6」にあやかっているので、スロットがメインでアツくなる狙い目。
その名の通り設定6をガンガン入れてくれるホールもあるので、様々なホールの情報を持っていると強い。
スロットの優良店ではめちゃくちゃ人が集まってしまうので、少ないホールに行く方がまず戦える。
こちらは「7図柄」「大当たり」のメインとして使われる図柄なので、パチンコ・スロット共にアツい日。
北斗の拳、エウレカセブンなど7にまつわる機種も多いので還元されやすい機種に座れると勝ちやすくなる。
ただし6月6日同様に人は多くなる傾向なので、行くホールは間違えいないこと。
「8の付く日、9の付く日」が特定日のホールが狙い目となる。
8月はお盆期間が近いので、すでに回収期に入っているホールもあり積極的に狙うことはおすすめしない。
「0の付く日」が特定日のホールで狙い目となる。
ただこの辺から2桁になり一般的に思いつくゾロ目とは外れて、そこまでアツい日というわけではない。
「1の付く日」が特定日のホールでは1月11日と同様にかなり状況が良い場合が多いので狙い目となる。
また4桁ならぶゾロ目はこの日しかないので、優良店であれば還元してくれる状況もあるので毎年データを取っておくことがおすすめ。
こちらはゾロ目という感じではないので、2の付く日が特定日のホールが若干狙い目になる程度。
12月は一般的に回収期と言われており、12月自体がベース低くなる可能性もあるので行くホールには注意。
還元日を知ることがまず勝ちやすい
正攻法と呼ばれるパチンコなら良釘狙い、スロットでは設定狙いになりますがゾロ目となればこのどちらかを狙っていきますよね。
これらは全てホールのやる気次第で、全く良台がないホールへ行ったとしても勝てませんし、ガセに引っかかると同じことになります。
ですので、パチンコ・スロットの勉強をするというよりも、ホールの特徴を熟知する方が勝ちやすいということは知っておいて欲しいですね。
また時期に関係なくスロットの天井狙いなどをする場合にも、過疎ホールの特徴やリセット状況を知る必要がありますので、どのみちホール次第です。
勝てる人、常に勝っている人というのはまず自分の地域でどのようなホールがあるのかを知ることが当たり前。
長くやっている人ほど細かい特徴まで知っているので、情報を持つほど有利になることは間違いありません。
どうしても長い時間が必要?
ゾロ目の特徴をお伝えしましたが、一般的に当てはまることを書いたに過ぎませんので、結局は自分でデータを持つことが必要です。
ただ6月6日は去年どうだったかなどデータを取って、分かりやすいように保管しておかないと全く意味がないですよね^^;
Twitterやサイトにて店舗データを纏めて公開してくれているところもありますが、やはり自分で蓄積した情報が一番の武器になります。
もしそのようなデータや傾向が貯まっていないうちは、天井狙いなどのデータ不要な立ち回りで凌ぐということも考えなければなりません。
パチンコ・スロットで勝ちを目指すということは簡単ではありませんが、身につくと非常に楽になりますし、僕も元専業として仕事しながらでもアツい日だけは勝ちに行ってます。
ゾロ目だけ行くと決めておいても勝ちやすいでしょうし、出来る範囲で情報はコツコツ貯めておくことをおすすめします^^