入る噂のあった「封入式パチンコ」とは?いつから導入されるの?

設定付きパチンコ、天井である遊タイムなど様々な機能が搭載されて変わってきたパチンコ。

実はこのような新しい機能が追加される前に、「パチンコが封入式になり釘調整が出来なくなる」という話がありました。

もしそうであれば健全になり、完全にスロットのような設定狙いがメインになる気もしたのですが、実際にそうはならず。

こちらの記事では、封入式とは一体どのような仕組みなのか、それを導入することによるメリット・デメリットなどを考察しています。



封入式パチンコとは?

疑問
封入式パチンコとは、釘調整が一切出来ず、玉を台に封入して循環させるシステムを搭載したパチンコ台のことです。

ゲームセンターでパチンコを遊んだことがあると分かるのですが、お金を入れて残りクレジット数が表示され、大当たりした際も同じようにクレジット表示されて一切玉に触れることがありません。

最近ではパチンコ玉を積むことなく、出玉を計測できるパーソナルシステムを導入したパチンコ屋も多いです。

その結果、出玉で箱を積んでアピールすることは出来なくなりましたが、打ち手からすると、非常に楽になりましたよね。

出た玉数も把握しやすいですし、最後の交換で流しているのを待つ時間がなくなったので、個人的にはパーソナルシステムがあると嬉しいです。

またホールからしても、パーソナルシステムの方が、箱を上げ下げする手間がないので人件費の削減になることは間違いありません。

同じく封入式パチンコも釘を調整する手間がなくなるため、業界では「ECO遊技機」と呼ばれています。

実はこの封入式パチンコ、導入の噂があったのは2011年のことで、かなり昔から検討されていたシステム。

釘調整で出玉を調整出来ないこともあり、何故か話が出てきただけで、実際に導入されることはありませんでした。

設定付きパチンコの導入で再度浮上


封入式パチンコが導入されることは、2021年になってもありませんでしたが、何度も話には上がっていました。

そのキッカケは2018年から登場した設定付きパチンコで、大当たり確率などを設定ごとにホールが決めることが出来ます。

スロットと同じで、高設定を還元する際に使い、普段は低設定で回収することで出玉コントロールは間違いなく出来るので、やっと導入されたかと思いましたね。

そしてこの設定付きパチンコが登場する際に、今度こそ封入式になり、釘調整が出来なくなると噂されました。

ですが結局、設定付きパチンコも釘調整が可能となり、結局ホールは釘の開け締めで出玉を調整しているように感じました。

実際に設定付きパチンコが導入当初、高設定を狙い立ち回りましたが、良かったのは最初だけ。

結局設定1で放置され、更には釘が締められており、狙って勝てる状況はほとんど訪れなくなったと言えるでしょう。

もしこのときに封入式が採用されていたならば、また違った結果になっていたのかもしれません。

釘調整って実際どうなの?


設定付きパチンコの次は、スロットの天井と似たような救済機能である遊タイムが搭載された機種が増えてきました。

メーカーも組合なども、当然ですがユーザーを増やすために様々な遊技台を作る工夫をしています。

パチンコ業界の闇としても多く語られることですが、結局はホール側が釘調整を自由にやっていることがパチンコの大きな問題なのですね。

例えばスロットの場合、設定1~設定6までが内部的に存在して、設定6はユーザーにとっては勝ちやすいかなりのお宝台です。

平常営業ではめったにお目にかかれませんが、還元日などではホール側が還元するために高設定を使ってくれることもあるのが当然の流れ。

そして仮にそのような高設定がなくとも、設定1でもビタ押しが出来ると甘いディスクアップなどの技術介入機も増えてきました。

これらは全てメーカー、ホールが推奨しているのですが、パチンコの釘調整に関しては本来は触ってはいけないものです。

釘を締めて回収モードにしているホールはほとんどで、ボッタクリのように利益を出していても誰も文句言えないのですね。

要はメーカーすら想定していない設定1以下の機械割にしてしまうこともあり、それだと本来の楽しさを味わうことは出来ないでしょう。

難しい問題ではありますが、封入式など一気に釘が触れなくなることにより、パチンコ屋自体のダメージも大きくなる可能性があるので、しばらくはこのままかもしれません。

プロ目線で封入式だと勝ちやすくなる?


ではもし今後釘調整が無くなり、勝ちやすくなるかというと、プロからしても厳しくなる状況かもしれません。

釘が触れないということは、差が出にくいことになってしまうので、最低でもスロットのように設定狙いが出来る状況が必要です。

現状パチンコを安定して勝つ方法として、よく回る台、ボーダー以上の台を狙う良釘狙い、そして遊タイムや潜伏確変狙いなどがメインです。

細かい釘調整によりボーダー以上に回る台を探し、もしボーダーちょっと上くらいでも、右の技術介入などで上手く減らさずに1日打つことで期待値を出す事が可能ですね。

そのような技術介入や釘読みが無くなると、純粋にスロットの設定狙いと同じホールの癖読み、データ分析がメインになるでしょう。

慣れていないプロは淘汰されるでしょうし、逆に元々設定狙いに強い人や人数を集められる人が更に有利になる気はしますね。

パチンコ屋はどんどん過疎ホールから潰れて状況も悪くなる一方ですので、いずれにせよ高い期待値を積めるプロは少なくなっていくでしょう。

もちろん趣味として休日だけで月間プラスや年間プラスを目指すことは十分できると思いますので、専業ではなく遊んでトータルプラスを目指す立ち回りを個人的にはおすすめします。

スマートパチンコ・パチスロが登場?!


これまで噂ばかりでしたが、今度こそメダルレス遊戯が可能となるスマートパチスロが公開されました。

これに合わせて当然ですが、玉を使わないスマートパチンコの登場も近いのではないでしょうか。

パチンコの盤面に釘が無くなることはまだ考えにくいですし、玉が循環するシステムなだけでかもしれません。

ですがこれに合わせて封入式になる可能性は十分に高く、2023年にはホールに導入されていてもおかしくありませんね。

このような業界が変わるときには、過疎ホールに関しては厳しいかもしれませんが、大手だとかなり還元してくれる状況もあり得ます。

設定付きパチンコも最初は設定6が使われることも多かったですし、ぜひ今後の動向に注目して、時代が変わる際にはいち早く適応して遊んでいきましょう!