パチンコの一発台やネタ台を狙って勝つ方法・やり方
パチンコでは出玉性能が非常に高い、1回の獲得や連チャンが普通のパチンコと違う台が導入されることがあります。
数年に1回くらいですが、そのようなネタ台がホール側の調整ミスなどにより、1日で10万円も20万円も勝ってしまう状況があるのですね。
このような一発台として導入されるパチンコには必ず注目すべきですし、実際に新台初日・新装・グランドオープンなど、狙いの候補に入ってくるのではないでしょうか。
今回はそんな一発台やネタ台を狙った立ち回り、どのように勝つのかを詳しく解説していきます。
一発台やネタ台とは?
まずは最近パチンコで出てくる一発台の定義ですが、基本的には1000円あたりの回転数が極端に少なく、大当たりすると8000発など一気に大きな出玉が獲得できる台のことです。
昔はリミット無しで出続ける台のことを言われていたようですが、現在はそのような仕組みは無理なので、分類は時代によって変わってきていますね。
詳しい内容は以下の記事をご覧ください。
こちらではここ数年で出てきた台を中心にして狙い方や立ち回りをお伝えしていきます。
一発台とは別に、稼げるような機種が出たときには「ネタ台」と呼ばれることもあり、一気に新台入替を狙い稼ぎ出すプロも世の中にはいます。
僕はそこまで広範囲で動いてはいませんが、ゴトなどをするわけではなく調整ミスなどを狙うので、新台初日の中小ホールなどが狙い目になるわけですね。
スロットの場合は内部的な設定をホールが変えることで還元率を決めていますので、間違えて全台設定6になることなどほぼあり得ません。
ですがパチンコの場合はちょっとした調整ミスにより、大きく還元してしまうことが出来るので、このような通常回転数が少ない台は狙い目となります。
期待値が10万円を超える場合もある?
CR天下一閃 | |
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大当り性能 | 2回1セット |
大当り出玉 | 約2250玉 |
大きく一発台として狙いが広まったのが2016年に導入された天下一閃です。
V入賞に入ると大当たりするハネモノと似たようなシステムですが、そもそも役物を通過する可能性が低く、大当たり出玉は大きく設定されています。
そのシステムが逆に落とし穴となり、例えばちょっと還元しようとして回転率を上げるような調整をすると大きく期待値がプラスになるということ。
1000円あたり0.8回転が1.2回転となるだけでも全然違い、寝かせなども非考慮で打ち続けると永遠に出でしまう場合もあるのですね。
これにより1日打って3万発、10万円を超える出玉は当たり前、むしろ10万発なども出た報告が連発したのです。
今でこそ情報の浸透がSNSなどで早くなりましたが、ホールが察知するよりもプロの間で情報が出回るほうが早く、いち早く動いて新装だけを狙いに行く立ち回りが非常に有効でした。
僕は天下一閃こそ間に合いませんでしたが、これを教訓にしてその後続いた天龍・ライジンマン・カツ丼など多くの一発台で日当を普段以上に取ることが出来ました。
最初からしっかりと対策をして、寝かせなど触っているホールもあるのでもちろんですがホール選びは大事になってきます。
新台入替はスピード勝負
さて、このような旬なネタ台で荒稼ぎすることは、よほどの情報量や組織力などを持っていないと難しいです。
ピンで副業稼働をしている場合には更に時間的制限が出来てしまうので、狙うことは厳しくなるでしょう。
パチンコもスロットもそうですが、このようなネタになる可能性がある台は、必ず導入直前にスペックや前評判を確認することが必須となります。
僕も複数人で動いていた時期もありますが、新台は必ずチェックして狙えそうな機種がどのホールに導入されているのかしっかりチェックすることを欠かさずやっていました。
このようなネタはそもそも導入されるホール自体が少ないパターンや、ライバルが多い場合などあり、毎回安定して打てるわけではありません。
ですので広範囲で行けるようなフットワークの軽さも必要ですし、もし打ち子や手伝ってくれる人がいるのであれば間違いなく強くなります。
ネタが広まりだしてから動くともう遅いことがほとんどですので、前情報からある程度のネタとして狙えそうなら、しっかり新台初日から狙いに行くことをおすすめします。
大型ホールだとしても、意外と魅せ台としてわざと還元するような余力を持っている法人もあるので、そのような店舗も狙い目となりますね。
イベント日に高設定のように使うホールもある
またスロットをメインとして打っている人でも、パチンコの還元機種のことだけは知っておいた方がお得です。
例えば僕の地域であったことですが、毎回1の付く日などのイベント日には3台ある天龍が必ず良調整されており、ほとんど3万発オーバーで終日回される時期がありました。
これは調整ミスではなく、ホールが意図的に還元してくれるパターンになりますが、設定6よりも割がよくなるのです。
同じパチンコ屋にいて期待値稼働をすることを考えると、天井近いハマり台の情報などもそうですが、全体的に期待値の取れる手法を知っていたほうがあきらかに強いですね。
設定狙いメインでやっている人がほとんどだと、少し遅番でもパチンコは空いてることが結構あります。
同じような考え方で一発台でなく、トキオなどのハネモノも還元してくれている場合もありますので、調整次第とグラフで読み取れる機種に関しては、必ずチェックしておきましょう。
特に自分が通っている持ちホールであるならば、パチンコ・スロット全体的に知っておくことがライバルとも差をつけるポイントになります。
僕も長く稼働してきていますが、複数店舗をしっかり回り、パチンコ・スロット両方でしっかり期待値をとっているプロは今でも少ないと感じます。
たまに来る波を捉えることも重要
パチンコ・スロットはいつの時代でも厳しいと言われ続け、実際に日当や狙い目などは年々下がっていく傾向にあるでしょう。
ですが2020年の4月から導入が始まった遊タイムのパチンコで大きく期待値を稼げたことで、あきらかにここ数年の中では収支も上がった期間だと思います。
もちろん2年も経った2022年では、遊タイム自体も少なくなってきて、全国的に見てもライバルの飽和状態が続いているかもしれません。
厳しい時代とは言われつつも、大きくシステムが変わる際に、過疎ホール含め手駒や貯玉・貯メダルなどを用意できてる人が結局強くなります。
副業や隙間稼働で立ち回っている人でも、なるべく新台の情報やホールの状況だけは把握しておくことをおすすめします。
変わり目は一般客の知識も浅く、ライバルが少ないため、結果的に収支を上げやすくなる時期となるので、いかにその波に乗れるかもトータル収支を上げる方法となるでしょう。