【2021年】7月11日は大都技研の日(大都の日)！狙い目機種を徹底解説

2021年7月1日

ホールの主役となる機種を長年開発し続けているメーカーの大都技研。

2021年から「7月11日は大都技研の日」として、一般社団法人日本記念日協会に認定されました。

これはメーカーが決めた記念日ですが、意識するホールだと大都技研の機種に設定を使ってくれるかもしれません。

今回は大都技研の日に狙うべき機種、アツい狙い目など詳しくお伝えしていきます。

大都技研の日とは？

冒頭でもお伝えした通り、7月11日が大都技研の日として2021年から認定されました。

この日に決まった由来ですが、初代番長がホールに初めて設置されたのが、2005年7月11日のことだと。

そう考えると番長シリーズが始まってもう15年以上経っていますので、歴史の深さを感じています。

個人的には初代を打ったことはほとんどなく、5号機世代なので番長2から非常にお世話になりました。

それに加えて711といえば、初代吉宗のビックボーナスで獲得枚数が711枚あること。

パッと考えつくのはこっちの方が先だと思いますので、吉宗シリーズはアツいかもしれません。

大都技研はメーカーの特徴として、オリジナルのキャラクター、楽曲なども用意しているところが、他のメーカーより一歩進んでいるかなと思います。

番長、吉宗、秘宝伝、政宗など、6号機になっても続編が次々と登場し、ホールを盛り上げてくれています。

どのホールに行っても大都技研の機種は多く設置されており、記念日でもしかしたら高設定が入るかもしれません。

ちなみにですが、3月31日はサミーの日、8月3日は山佐の日など、メーカーごとにアツい日が決められているので、注目したいところです。

⇒3月31日はサミーの日！アツい機種やイベントをやる店舗はある？

⇒8月3日は山佐(YAMASA)の日！虹河ラキの誕生日で設定が入る？

記念日が強いホール探しから

では実際に狙いに行くとして、どこのホールに行けば勝ちやすいのかをお伝えしていきます。

結論としては、店長、もしくは設定師がこのような記念日やキャラ誕生日などに、設定を入れてくれる傾向があるのかを知ることです。

例えば2月2日はリゼロのレム・ラムの誕生日で、実際に高設定が入っていたのか。

他にも5月10日はゴッドの日で、凱旋・ハーデス・おっとはーですなどに、しっかりと高設定が入っていたのかを知る必要があります。

このような記念日系の日に、全く何もしないホールは9割で、設定を使ってくれるホールは1割にも満たないと考えた方がいいでしょう。

ですが逆に言えば、このような細かい記念日を大切にして、還元機種を用意してくれるホールもあり、総じてライバルが少なめなことが狙い目なのです。

普通の特定日であれば、抽選人数などが多く、人が集まる傾向にありますが、そもそもこのような記念日を知らない人の方が圧倒的に多いです。

ですので、自分だけが知っているホール、還元機種を見抜くだけで、毎年何回かチャンスをつかみやすくなります。

2021年、狙い目の看板機種は？

それでは実際に大都技研の機種で、何を狙っていくべきか、現行機種で詳しく見ていきましょう。

設置台数も多く、種類も多いので迷うかもしれませんが、大前提としてホールの傾向を信じるべきということが注意点です。

押忍！番長3

押忍！番長3
設定	ART初当り	機械割
1	1/430.1	98.2%
2	1/414.0	99.4%
3	1/389.3	101.6%
4	1/335.6	106.7%
5	1/334.0	116.0%
6	1/242.3	119.3%

2021年、メイン機種として複数台設置されている番長3は、イベント日など高設定を使うホールが多いです。

間違いなく一番抑えておきたい機種なのは間違いないのですが、理由がない限り適当に座るのはおすすめしません。

機械割は高く、ツモれたときの見返りは多いのですが、問題は設置台数ですね。

5台機種で1台設定6が見込めるなどであればいいのですが、10台以上あれば狙いを絞ることは難しいですし、よほどの根拠がないと狙いにくいです。

もちろん凹み台の上げ狙いなど、ホールの傾向にマッチするなら十分第一候補として狙っていけますが、それがなく適当に座るのはリスクがありますね。

ただ大都技研の日として認定された理由の一つが、初代番長の導入なので、この情報をホールが知っているならベースは上げてくれるかもしれません。

吉宗3

吉宗3
設定	AT初当り	機械割
1	1/527.3	97.8%
2	1/518.6	99.9%
3	1/459.9	100.3%
4	1/381.1	104.0%
5	1/330.9	108.3%
6	1/294.4	112.1%

吉宗3は6号機で、現役で設置されているホールも多いですが、そこまでメイン機種ではない印象です。

3台島、5台島、もしくはバラエティに設置されているくらいで、設定を使ってくれているホールもあまり多くないかもしれません。

ですが獲得枚数711枚の由来から7月11日に認定されたわけですから、番長3と同様に注目したい機種です。

高設定を使ってくれそうなホールであれば、設置台数次第ではありますが、積極的に狙いたいなと個人的には思っています。

政宗3

政宗3
設定	AT初当り	機械割
1	1/358.8	97.4%
2	1/346.4	98.9%
3	1/333.7	100.6%
4	1/313.4	103.6%
5	1/293.0	106.7%
6	1/274.0	110.5%

6号機で登場した政宗3も、吉宗と同じような扱いでホールに設置されています。

メインとまでは行きませんが、最低でも1台はバラエティあるくらいの認識で、ホールによっては5台くらいは見かけます。

同じ6号機で設置台数も吉宗と似ていることから、大都技研の日で考えるならば、やはり吉宗に軍配が上がります。

よほど店長が政宗好き、あえて外してくるなどしない限り、朝一から狙っていくことはないのかもしれません。

クレアの秘宝伝 ～眠りの塔とめざめの石～

クレアの秘宝伝 ～眠りの塔とめざめの石～
設定	ボーナス合算	機械割
1	1/164.3	97.2%
2	1/157.5	98.7%
3	1/145.6	101.6%
4	1/138.0	106.1%
5	1/130.3	108.5%
6	1/116.2	114.6%

クレアの眠りは、クレア2とも呼ばれ、Aタイプのハイスペックとして非常に人気が高いです。

Aタイプをメインとして高設定を使うホールでは、プロも狙う機会が多い機種と言えるのではないでしょうか。

大都技研の日で、Aタイプを大事に扱ってくれているホールでは、真っ先に狙っていきたい機種になるでしょう。

ちなみにクレアの秘宝伝～女神の夢と魔法の遺跡～(クレア3)の方は、大都技研のパートナー会社であるパオン・ディーピーがメーカーとなっています。

メイン以外に狙える古い機種は？

おすすめを挙げてきましたが、これら以外にも当然設置されている機種は多いので、現役で動いているもの、おすすめ度をこちらに纏めてみました。

どれも設定が入る可能性はありますが、やはりメイン機種、もしくはよく使ってくれる機種から選んでいくようになるでしょう。

機種名	おすすめ度
番長3	★★★★★
吉宗3	★★★★★
クレア2	★★★★☆
サザンアイズ	★★★☆☆
ピラミッドアイ	★★★☆☆
政宗3	★★★☆☆
サラ番長2	★★★☆☆
HEY鏡	★★★☆☆
リゼロ	★★☆☆☆
番長A	★★☆☆☆
ケロロ軍曹	★☆☆☆☆
忍魂	★☆☆☆☆
剛衛門	★☆☆☆☆
秘宝伝Last	★☆☆☆☆

一応個人的にこのようなおすすめ度になりましたが、リゼロはメイン機種ですがタイアップなので控えめにしています。

また特殊な狙いとしては、魅せ台として有名なサザンアイズ、ピラミッドアイくらいで、リスクを抑えたいならおすすめですね。

全てはホール次第なのは忘れずに！

7月11日におすすめな機種、それぞれの狙う根拠などお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか？

もちろんこのおすすめ度は一般的に見たもので、ホールにより上下するので、自分の狙っているホールに当てはめて考えてみてください。

バラエティに1台しかない忍魂や剛衛門などに、イベントの日はよく高設定が使われているなら、優先度は当然高くなるでしょう。

また普段リセットされていないリゼロにリセットが入っていた場合など、有利区間ランプだけで根拠が強くなります。

機種の設定判別、細かい情報よりも、勝つためにはホール攻略が必須となります。

過去のデータを調べてみて、いけそうなら大都技研の日もぜひ狙ってみてくださいね。